資格取得中毒のコムギと申します。
この記事ではeco検定取得までの私の実際の勉強時間、勉強方法、使用テキストをお伝えします!
皆さんのeco検定受験の参考にしてください!
1.勉強時間はどれくらい?
1-1. 勉強時間は7時間!
合計の勉強時間は7時間でした。
1日当たり約60分 × 7日 = 420分 → 約7時間
1週間勉強すれば受かります。
1-2. 始めたのは1週間前
勉強を始めたタイミングは1週間前です。
毎日朝起きて1時間ほど勉強しました。
というのも試験日1週間前までテキストを買うのを完全に忘れていたんですよね。
2.勉強内容は?
2-1. 問題部分を3周
問題部分だけを3周しました。テキスト部分は全く読んでいません。
テキスト部分を読んでいたら全く間に合わないので、思い切って捨てました。
前日と前々日に解いて分からなかった問題を復習することで3周換算です。
ちなみに使用したのは以下のテキストです。
本が到着するまでの時間を待っていられないため、kindle版があるテキストを購入しました。
2-2. 勉強を進めるための3つのルール
今回は以下の3つのルールを決めて勉強を進めました。
・問題を1日10問ずつ解く
問題部分を1週間で解き終えるためには?と逆算して出しました。
復習と合わせて60分くらいかかりました。
少しハードでした。
・わからない問題や単語があっても、テキスト部分を読まない
1,1問解き、その解説を読んで理解する。
2,問題の解説を読んでよく分からなくても、どうにか理屈をつけて覚える。
解説を読んで分からない問題や解説がない問題があったとしても、テキスト部分まで深追いせずにその場でどうにか理屈をつけて覚えました。
時間が無かったので割り切りました。
・前日と前々日に解いた問題を復習。(これで3周換算)
勉強したことは何回か復習しないと私の脳に定着してくれません。
ですので、前日と前々日に解いた問題を復習します。
そうすれば、同じところを3周したことになりますね。
復習内容としては、「解けなかった問題を解きなおすこと」です。
2-3. 使用テキスト「環境社会教科書 eco検定 一発合格テキスト」
僕が使用したテキストのAmazonのリンクです。
古いテキストですが、ひと通り勉強すれば受かるようになっていました。
kindle版のテキストが必要でした。
気づいた時には試験日まで残り1週間で、テキストが到着するまで待つ余裕が全くなかったからです。
3.まとめ
3-1. 難易度は「やさしい」
難易度は「やさしい」です。
生活している中で耳にする知識で答えられる問題が多かったです。
しかし、合格点をとるためには最低限の勉強が必要かなという印象でした。
3-2. 成績は87点
100点満点中、87点でした。
急ごしらえの中途半端な勉強にしては高得点でしたね。
それだけeco検定は簡単なんだと思います。
解けなかった問題は
・新しい情報で古いテキストには載っていなかったもの
・単純に勉強しきれていない部分
これらが5分5分の割合で存在した、という所感です。
3-3. 感想:環境問題についての解像度が上がった
あたりまえですが、環境問題についての自分のなかでの解像度が上がりました。
勉強するまでは、なんとなーく
・地球温暖化が環境問題のすべて
・その対策がSDGsのすべて
という認識になっていました。
当然そんなことは無くて、
・温暖化以外にも環境問題はあるし
・なんならSDGsは持続可能な開発のための目標であって、結果的には温暖化対策になるだろうけど、温暖化が主眼ではない
という当たり前のことに気づきました。
私はもともと地球温暖化を問題視する空気には懐疑的で、
SDGsもなんとなく同じものだと捉えて胡散臭いなと思ってました。
勉強してみたら、この2つが実は全然違うもので、
私はSDGsの「持続可能な開発」という考え方には大賛成なんだということに気づきました。
これに気づけて良かったですね。
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