【コンクリート技士】資格取得までの道のり

とあるゼネコンで施工管理をしているコムギと申します。

この記事ではコンクリート技士取得までの私の実際の勉強時間、勉強方法、使用テキストをお伝えします!

皆さんのコンクリート技士受験の参考にしてください!

1.勉強時間と始めたタイミング

1-1. 勉強時間は10時間!

計算してみると勉強時間は10時間ほどでした。

1日当たり約30分 × 約20日 = 600分 → 10時間

純粋な勉強時間を計算してみると、意外とそんなにですね。

1-2. 始めたタイミングは1か月前!

勉強を始めたのは1か月前くらいです。

1週間あたり5日勉強、2日お休み

私の生活では水曜と日曜日が習慣のお休みdayなので、それに合わせて勉強する日としない日を分けていました。

2.勉強内容

2-1. 過去問4年分を3周

過去問4年分3周。2018年度から2021年度まで

のちほど紹介するテキストに載っている過去問を全て解きました。

2-2. 勉強3つのルール

今回は以下の3つのルールを決めて勉強を進めました。

ルール1 : 「1日8問ずつ」過去問を解く

過去問4年分を1か月で解き終えるためには?と逆算して出しました。

勉強する日数は1か月のうち20日、過去問4年分の問題数は約160問、なので1日8問解けば終わるという計算です。

ルール2 : わからない部分→テキストを読む(暗記部分は語呂合わせ作成)

手順1,1問解き、その解説を読んで理解する。

手順2,問題の解説を読んでよく分からなかったら、テキスト部分を読む。

手順3,暗記するべき項目だと分かった場合は、「語呂合わせ」か「理屈が通ってそうなストーリー」を作る。

問題の解説を読んで、理屈が理解できる問題と暗記しないとどうしても解けない問題がありました。

それはコンクリート標準示方書やJASSでの決まりごとについての問題です。

どのタイプの問題が出るかは以下の記事を参考にしてください!

→未作成

ルール3 : 「前日」と「4日前」に解いた問題を復習。(これで3周換算)

勉強したことは何回か復習しないと私の脳に定着してくれません。

ですので、前日と4日前(習慣お休みの日は除く)に解いた問題を復習します。

そうすれば、同じところを3周したことになりますね。

復習内容は、「問題を解きなおすこと」「暗記部分を思い出すこと」です。

2-3. 使用テキストは1つだけ

僕が使用したテキストのAmazonのリンクです。

これ1冊でじゅうぶん受かります。 

約3500円でそれなりのお値段ですが、メルカリで2000円くらいで売れますよ~。

3.全体を通しての感想

3-1. 難しくない

受験資格を満たしている人にとっては「難しくない」です。

ほとんどの問題は、「過去問を解き→解説を読む」ことで簡単に解けるようになります。

残りは示方書やJIS, JASSの内容を暗記するだけで解けます。

これで95%は解答できるようになるでしょう。

新しい問題は全体の5%ほどで無視しても平気です。

3-2. 暗記は少し大変

暗記するべき部分が多いので少し大変ですが、その部分だけ腹を括って覚えてしまえばあとは楽勝です。

コンクリート技士試験で大変なのはこの「暗記部分」だけです。ここだけ頑張りましょう笑!

3-3. 迷ったら受けよう!

この資格を持っていればできることもかなり多く、勉強時間がそこまで必要ないため、

かなりコスパの良い資格だと思います。

迷ったら受けましょう!

コメント

  1. mplrs.com より:

    Good luck.

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