セメントインテリアの作り方(入門編)

~買ってくるのはセメントだけ!あとは家にあるもので~

初心者向けの記事

この記事は初めて「セメントで何か作ってみよう!」と思っている方向けです。

この記事を見れば、セメント製のグッズをDIYする基本的な流れが身につきます。

あとは少しずつ応用していけば、自分の作りたいものを作れるようになっていきますよ!

では参りましょう!

材料:買ってくるものはセメントだけ!

材料はセメントだけ!

買ってくるものはセメントだけでじゅうぶんです。

100均に行けば手に入りますよ!

目標:セメントでDIYする感覚をつかむ

目標はセメントでDIYする感覚をつかむこと!

初めてなので、とりあえずセメントで何かカタチがあるものを作ることをゴールとしましょう。

用意するもの:セメント以外は家にあるもので

用意するものリスト

1.材料 セメント 

2.はかり 1g単位のもの、それ以下でもOK!

3.容器(2個) 紙コップなど、材料を入れられればOK!

4.混ぜ棒 プラスチックのスプーンなど、材料を混ぜられそうなものならOK!

5. 牛乳パック、プラスチックコップ、紙コップ、100円ショップのシリコン型など。硬いものは後で壊すのが大変です。

用意するもの例

自分は下のものを用意しました。セメント、はかり、プラスチックコップ、混ぜ棒、紙パック。

アレンジとして針金、洗濯ばさみを用意しました。こちらは皆さんは用意しなくて大丈夫です。

それぞれ軽く解説します。

100均で売ってたセメント。これだけ買えばなんとかなる。

※写真のはセリアの商品ですが厳密にいえばモルタルです、

キッチンにあったはかり。 実は無くてもどうにかなる。ある程度適当な配合でも固まります。

これまたキッチンにあったプラスチックコップ。 水分が染みなくて、かつ液体が入れられる容器なら何でも。 でもこの作業に使った後は食用にはしないほうが良いと思います。

混ぜ棒もキッチンにありました。 セメントはある程度粘り気があるのでそれに耐えられる頑丈さならば良し。

型は定期的に生産されるヨーグルトの容器を使います。 最後に壊してセメントを取り出すので、壊しやすいものが良いです。硬いと苦労します。あとは容器も水が染みないものが良いです。

洗濯ばさみと針金を用意。
これは応用として少しアレンジを加えればいろんなものができるという例なのでみなさんは不要です。

何ができるかは記事を最後まで読んでのお楽しみ♪

手順:セメントと水を混ぜて容器に流し込むだけ

実際に簡単なものを作ってみましょう!セメントで工作をする感覚をつかんでいきましょう。

1.セメントを計量する。容器をはかりにのせて、容器にセメントを入れていく。

2.水を入れる。セメントと同じ重さになるように容器に入れる。

3.混ぜ棒でよく混ぜる。混ぜ終わったら、容器を叩いてできるだけ気泡を抜く。

4.型に流し込む。流し込んだら容器を叩いてできるだけ気泡を抜く。

4.5 用意した針金と洗濯ばさみを挿入します。これは僕だけの手順です。

5.ラップをして固まるまで待つ。だいたい24時間もあれば固まる。

6.型をはずす。

7.完成! みなさんはセメント製の板が完成したと思います。

セメントでDIYする感覚がつかめたのではないでしょうか?とても簡単だったと思います。

皆さんも次は自分なりに応用して自分だけの作品を作ってみてください!

ちなみに私の場合はポストカードスタンドができました!!

洗濯ばさみにお気に入りのポストカードを挟んで飾ります。

正直おしゃれとは言い難いですが、即席にしては悪くない出来でしょう?

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